百砥展望 の記録    190407


百松沢山と砥石山をつなぐ稜線上、百松から東へ3km、砥石から西へ2kmの標高740mのピーク。
見晴し良好な頂きなので「百砥展望」とニックネーム。
「東峯」「割れ山」、 と周回縦走でつないで、登りました。

福井堰堤の奥、山田産業のゲート手前に路肩駐車。(五天山駐車場開錠8:00のため) 先客は無し。
まずは、砥石山登山ルートを進む。林道上は残雪があり、足運びに負担。
カンジキは装着するほどではなく、雪が多く残るでも、利用せず、リュックに括り付けるだけで終わった。
砥石沢沿いの林道を進み、砥石山登山道入口も、標高450m林道跡分岐もパスして直進。

標高480mあたりから、596mPの尾根斜面に取り付くためにスノーブリッジで渡渉し、尾根斜面を直登。
30mくらい標高を稼ぐとブル道跡の地形に出た。これをたどって南西へ進みつつ標高を稼ぐ。
このブル道跡は地図にある点線の林道跡と並行で、標高差80m〜100m下に付いている。
その後、沢形を直登したりなどして順調に高度を稼ぎ、標高620mで点線の林道跡に出る。
林道跡が尾根を巻く手前で、直登に切り替え、度小規模な雪庇跡を突破して台地に立つ。

台地から緩い尾根地形に出て、標高690m〜700mあたり、尾根の東斜面が本日一番の展望良好。
さらに百松沢山から砥石山をつなぐ稜線に出て、一旦西へ進む。札幌南部の山々の展望もそれなり良好。
両側が切り立った細い稜線を登り、踏み抜きあるも、つぼ足で「百砥展望」の頂上到着。
頂上は切り立って狭い。が、樹木が生えており、少人数なら、ゆっくり休憩は可能。
南方向の樹木は薄く枝の合い間から周囲の山々の展望を確認。特に割れ山が迫力でした。

下山後、 「東峯」へ。
出発7:30 砥石山登山道入口8:45 渡渉斜面取付9:15 台地10:10 百砥展望10:35 下山10:45
東峯11:10 下山11:15 割れ山11:50 下山12:10 砥石山登山道入口13:05 帰着14:00
  風景写真    頂上の展望動画(ユーチューブ投稿)
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