馬追丘陵(長官山)の記録    09 01 18


馬追丘陵には散策路が整備され入口が7ヶ所あります。(A〜B)
まずはC地点馬追温泉から北部にある長官山に登りました。
馬追温泉の前はきれいに除雪されたばかりで車がない。
目立つので遠慮して手前の通路脇に駐車。沢沿いのルートへ出発。

知名度から踏み跡を期待していたが、それは無し。
雪面がかすかに凹んでいるところをラッセル。足首程度で浅い。
沢沿いの道が倒木に塞がれる所から尾根への取り付き。
ここの道が分かりにくく、少々ウロウロ。
斜面の登りのジグザグでも途中で直進して、遊歩道から離れてしまい、林間を急登。
それでも、それほどの時間ロスなく、尾根上へ。

上がってしまえば、木立の間からの雪景色と展望で快適尾根歩き。
ただし、ちいさなニセピークのコブが次々で、覚悟していないとちょっと疲れる。
最後にひと登りで山頂。真っ赤に塗られた鉄製の展望台があります。
横には明治24年第三代北海道長官が開拓の構想を練ったとの看板。
階段をカンジキで登って、石狩平野を一望。長沼から札幌まで大地が平面状に広がっていました。


出発8:30 尾根上9:05 山頂9:35 下山9:50 帰着10:25
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