知名度から踏み跡を期待していたが、それは無し。
雪面がかすかに凹んでいるところをラッセル。足首程度で浅い。
沢沿いの道が倒木に塞がれる所から尾根への取り付き。
ここの道が分かりにくく、少々ウロウロ。
斜面の登りのジグザグでも途中で直進して、遊歩道から離れてしまい、林間を急登。
それでも、それほどの時間ロスなく、尾根上へ。
上がってしまえば、木立の間からの雪景色と展望で快適尾根歩き。
ただし、ちいさなニセピークのコブが次々で、覚悟していないとちょっと疲れる。
最後にひと登りで山頂。真っ赤に塗られた鉄製の展望台があります。
横には明治24年第三代北海道長官が開拓の構想を練ったとの看板。
階段をカンジキで登って、石狩平野を一望。長沼から札幌まで大地が平面状に広がっていました。