馬追丘陵(瀞台)の記録    09 01 18


馬追丘陵にある一等三角点の山。
F地点、馬追名水の駐車場から登りました。
駐車している車は10台くらい。でも水汲みは1人。残りは散策か。
名水汲み場の右に散策路入口。9月のヒグマ足跡により閉鎖のロープ。でも入山者足跡多数。
道は踏まれて、カンジキ不要。登りの途中で下りの20人近くと交差。

最初は緩い地形の登り、人工林の中、足元は快調。
G地点方面との分岐到着。そちら方向の踏み固めもしっかり。
その先で遊歩道は沢地へ、小さな橋を渡って、今度は自衛隊道路に突き当たり。
道路は侵入禁止で散策者は道路下のトンネルをくぐる。
くぐった先は斜面をジグザグの登り。自然林の中。
天気は晴れ。枯れ枝の背景色はブルー。景色良好。

登りきって、開けた尾根上の道。歩きの環境良好。
尾根を辿った先で林道に遭遇。この林道の右手G地点方面からのしっかりした踏み跡。
G地点の利用度が高いのか、レーダー基地方面の大回りコースが好まれているのか。
林道の左手は瀞台からの戻り道。あまり踏まれていない。
そこで、行きは林道ではなく遊歩道へ。高みを林道と平行しており、結局、林道と再合流。
林道のショートカットは帰りに利用。
合流点の先が瀞台への尾根道。人工林の中。山道の感じ、登り坂もあり。
辿り着いて、鉄条網のフェンス。瀞台は長沼ナイキ基地の真上でした。

有刺鉄線の間から石狩平野の展望。平野の先には札幌から支笏方面の山。
少々霞んでおり恵庭・不風死・樽前が判る程度。札幌の山は判別不能。
展望はいいのですが、基地施設が丸見えというのは、どうも居心地がよくない。
写真の被写体としては、歴史ある水準点の大きなコンクリ柱の方が適しているようです。

なお、下りではクマゲラに遭遇。夢中でドラミングしているところをデシカメでパチリ。
シャッターはどんどん切ったが、数の中でもいい写真はありませんでした。


出発10:45 トンネル11:00 林道11:30 山頂11:55 下山12:20 林道12:30 トンネル12:55 帰着13:10
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