藤野マナスル(小鳥の村)の記録    101205


北海道文教大学札幌分校正門から50m坂下の道脇に駐車スペース。
早朝ながら、門の脇の守衛室小屋から守衛さんが出て来たので挨拶。
前もって、事務局に電話しが、その確認はなし。飛び込み訪問も可の雰囲気。

構内に入って校舎の右脇を通過。小鳥の村の大きな案内板。
昭和期に宮様の来訪の記事あり。
歩き始めてすぐに、愛鳥広場との分岐。まずは直進。
自生の雑木林の中、道は良く整備されている様子。
落葉が堆積。先日の季節外れの湿った大雪で、折れた木が散乱。
寒くなってから、小学生は来ていない様子。

奥に進んで、西斜面トラバースから尾根へ登り、人工林が出現。
この後は最後まで尾根上の道。傾斜がつき、普通の登山道。
落葉と泥土の組合せで、滑り易く、歩行注意。
山頂は、雑木林に囲まれた、ちょっとした広場。
枯枝を透かして、それなりの展望。藤野の山々と街並。

下りは、西斜面トラバース手前の分岐から別ルート。「白鳥園」「愛鳥広場」方面へ。
下りの道の両脇の木の幹には小学生の作った標語の板。
「愛鳥広場」から「白鳥園」への道は途中で笹藪に埋没。
その笹藪の先、「白鳥園」裏には工事中の重機が2台。こちらの道は使えない。
引返して「愛鳥広場」から大学校舎へ。
その途中に小さな池。「六つ沼」。
道が水没し、通過には長靴が欲しいところです。

出発7:15 山頂7:50 帰着8:30
報告へ
札幌山歩 市内の山歩 道内の山歩 百山歩地図 札幌みちあるき

下山後、芸術の森と藤野を結ぶ林道を偵察。
地図では、旧真駒内スキー場の山「△穴沢」の北斜面をトラバースしている。
芸術の森側はゲート横に警告の看板。「私有地」「理由の如何を問わず」「立入禁止」の文字。
藤野側は電柱に標識「私有地 入るな」。
この道を歩くのは、精神衛生上良くない。近寄らないのが利口というものです。

inserted by FC2 system