△西野上の記録    091103


「西野市民の森」西野浄水場側からネオパラ山を目指しましたが、笹藪に阻止され撤退。
三等三角点「西野上」を訪問して下山しました。

西野浄水場横の入口は何度来ても分かりにくく迷ってしまう。やっと到着。
ゲートの50mくらい手前にバリケードとロープ。熊注意のプレート。
立入禁止とは書いていないことを拡大解釈、ロープをまたいで歩き始め。
地図にある林道は遊歩道と並行で、渡り込みの踏み跡が何本かあり。
道はしっかりついており、第一カーブまでは通行量が多そう。

カーブを通過して、中ノ川左岸尾根斜面トラバースの道になり、両側の笹や灌木が元気に。
足元の落ち葉も厚く、人通りの少ない登山道の雰囲気、でも道はしっかり。
谷を通過し対岸の右岸尾根斜面トラバースの道に変わり、藪が少々はびこり出し。
よく見ると灌木にノコギリの跡。多分、自主ボランティアでしょう。感謝!。
道は大きくUターンして再度中ノ川の谷へ。
谷に戻って、丁度、伏流水湧き出し点。沢の岩の間チョロチョロと流れ出し。
次回はコンロを持参してコーヒーを飲みませんか。
ここは冬になると、山スキー滑走にはジャンプ飛び込みの危険個所。注意喚起のピンクテープが賑やか。

再度中ノ川右岸尾根斜面トラバースの道に戻って尾根上の台地へ。
台地に上がるとすぐ道はネオパラ山方面へ方向転換。三角点「西野上」の手前100m
このあたりから、人が通った痕跡はあるものの、笹藪の勢いがどんどん強く。急に藪が濃くなる。
200mほど進んだところで、完全藪漕ぎ。あと残り3kmはありそうで、これは無理。ここでで引き返し。
曲がり角に戻って、今度は三等三角点「西野上」への藪漕ぎ。
こちらはピンクテープが付けられ、強行突破に見込みあり。
背が高く太い笹、笹に隠れた倒木、通せんぼで絡まるツル植物に手強ったが、なんとか到達。
測量棒にピンクテープが括り付けられ、標石はすぐに判りました。


出発8:40 三角点手前林道曲り角10:00 藪道引き返し10:15 三角点10:35 帰着11:45
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