急遽、思い立って五天山を目指し、五天山公園へ。
休憩所で昼食の後、事務所に登山口を聞いたが、知らない。
以前の記憶をたよりに、平和側に廻り込んで西稜高校脇の道路から山中へ。
道は落ち葉に埋もれ、急傾斜ながら、舗装されてFF車でも登っていける。
高度を稼いで、石柱「五天山入口」がある分岐に到着。
入口の先の道路にはロープ。路肩駐車して、ここから歩き出し。
すぐに神社の建物群、石碑があちらこちら、石仏がずらり。まずは両手を合わせる。
登り口は神社手前の急坂から。木製階段が朽ちかけている。
なお、下りで分かったことだが、建物群の奥に緩くて歩き易いルートあり。
ただし、そこを通ることが、神仏への礼に反するかは微妙。
坂を登りきれば、あとは落ち葉の深いジグザグの山道。順調。
最後直線の登りになり、その先に奥の宮。
もう冬支度なのかブルーシートですっぽりと養生。こちらは柏手でお参り。
奥の宮の裏に三角点標石。さらに後ろに踏み跡。
辿って行くと、崖の先端。五天山公園の真上。
同行の方々は覗き込んでいたが、体がザワザワしてとても近寄れない。
腰が引けているものの、何とか片手を延ばして、デジカメで公園周辺の風景をパチリ。
くれぐれも、断崖の上に出る時は、細心の注意が必要です。
福井の街並、三角山、奥三角山、藻岩山
石仏