道は最近伐開されたばかりの様子。小雨ながら露に濡れることなし。
25番の右7番方向は急傾斜の階段。そちらには行かず、直進で10番へ。
一旦沢に下り、ひとまたぎの渡渉。
その後、山中に戻り、人工林の中を進んで、林道跡の広い道に出る。分岐10番。
この道を右。青山頂上方向へ登り。
20番まで、緑のトンネルの中、幅広い林道跡をゆっくりと登る。
野幌森林公園などに比べ、足元に背の低い草が生え、人通りの少なさそうな山歩道。
20番に出て、林道最高地点。青山頂上へは山道が右へ分岐して登っている。
傾斜の山道は、刈分けただけの登山道の有様。登り切って、尾根上の道。
左右が緩やかに傾斜して落ち込んでいる中央をアップダウン。
たどり着いた山頂はちょっとした広場。半割丸太のベンチが2本。
中央に三角点標石。木立に囲まれているが、藤野方向だけは展望用に伐採されている。
なお本日は雲が覆って展望なし。
その上、停止していると、蚊が集まってきて、早々に退散。
下りは登って来た方向と反対側へ。
下りの傾斜は急。尾根歩きはなく、どんどん高度を下げ、林道跡の幅広い道へ。
16番から22番へとの心積もりだったが、22番へ分岐の道は通行止。それではと15番へ。
15番から23番への道は、刈り分け直後の感じ。一転して草深くなる印象。
奥に進むと、だんだんと、明るくなり、好印象の山歩道。植生もどんどん豊かに。
22番は沢の頭。ここまで来て良かったと、満足のうちに通過。
この後は再度急傾斜の下り、しかも尾根道。
階段もついているが、木の根が露出するような、ワイルドの道。
周囲に夏の花。エゾアジサイ、オオウバユリ、ノリウツギなど。
特に24番13番間がオオウバユリ街道。
13番で林道跡に出るまで、納得の自然歩道の散策でした。