有明の滝自然探勝の森の記録    09 03 08


西岡レクの森を歩こうと入り口まで行きましたが、自衛隊員が警戒配置。
本日隣地でバイアスロン大会があり、レクの森は射的側との注意喚起。
それでは尾根上に立たぬよう神経をすり減らす、と有明の滝自然探勝の森に予定変更。
行ってみると、有明の滝の入口に駐車スペースなし。
で、有明の小滝へ。こちらは自衛隊有明演習場への道が除雪されている。
除雪の重機が踏んだ跡で、幹線道路側の路肩に1台分の場所あり。ここに駐車。

まずは、キャタビラ跡だけの道を演習地ゲートまで。
快晴の空の下、雪景色が鮮やか。でもカメラを忘れ、携帯電話でパチリ。これは情けない。
ゲート手前から林間の雪上歩き。演習地に迷い込まぬよう。注意しつつ。東へ。
雪はモナカながら固く、カンジキでもけっこう浮く。
沈み込みは僅か、踏み抜きの頻度も僅か。
地形は緩くアップダウン。しばらくは快適な雪上散策。
深い谷にぶつかって、北へ方向転換、少々歩いて四阿が出現。
ここから、夏道が川縁に降りている。その道を歩いて、有明の滝の上。
この先が困った。せいぜい10mくらい歩くだけなのだが、夏道が埋まって急斜面になっている。
滑り落ちれば怪我をしそうな高さ。でこれは迂回することに決定。
時間をかけ、大回りでむこう側へ、下流側から見る滝の写真を携帯でパチリ。

川の脇の夏道を下って有明の滝自然探勝の森の入口へ。
広い駐車場は完全に雪の下。目の前の道路は車がどんどん通過。
戻りは出来るだけ北側を歩いてみることに。まずは台地の上を目指し、尾根筋の登り。
傾斜は見かけ以上に急。ちょっと一汗。
台地の上に出ると見晴らし良好。枯れ枝を透かして白旗山側の台地が良く見えます。
さらに進むと、遠くに烏帽子岳、百松沢山。
北側に寄っても台地の上の地形は緩やか、雪上散策には好適の場所です。
結構な時間を歩いてカロリーを消費。
空沼岳から狭薄山、札幌岳が見えてきて、そろそろ自衛隊の道路。
急斜面を下りって道路に、道路を川沿いに下り、最後ゲートをまたいで、駐車場所到着でした。
帰りの車では、100m程先で対向車線のワゴン車がスピンして、除雪の壁に激突。
原因は日陰。少し先からはずっと春の道路。強い陽射で雪と氷は完全消滅。
有明の滝の周辺のみが山陰のせいで冬道状態。油断大敵です。


出発8:45 有明の滝の上10:10 有明の滝の下10:40 有明の滝入口10:55 帰着12:20

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