昨日までの暖気と雨、本日の寒気でカンジキはほとんど埋らない。快調。
果樹園を抜けると沢沿いの林道。三叉路まですぐ。ここは直進。
林道はさらに沢を遡ってから大きく右折。ここで最初の尾根に取り付き。
トドマツ人工林の中は歩き易く、さきほど分岐した林道に再会。
ここからいよいよ林間斜面。斜度はすぐに角度急に。
前半はブル道の名残跡があり少し楽をさせてもらい。
でも本日核心部は延々の急斜面。雪面にカンジキを蹴り付け、足元確保しつつの登り。
ただ、自然林ながら藪は薄く、斜度的にもごまかし可能。
やっと、頂上稜線へ。開けた空間で歩き快適。豊平峡側が切れ落ちて、見晴らしも良好。
なお、薄別側は樹木、一部に人工林があり、ということは、過去には植林のブルが上がったことがあった。
極楽尾根歩きの最後に頂上。三角点の痕跡はなし。
枯れ枝を透かして見晴らしは良し。
下って、果樹園の中の小さな神社の建物へお参り。
神社の木札には『五景稲荷大明神』。「五明山」はここからきた。