丹沢山の記録    08 12 13


無意根大橋から、 丹沢山 を目指しましたが、時間切れで撤退しました。
標高が高いせいで積雪は50cm以上。薄別林道入口からラッセル。
今回は歩くスキー、新雪を細く切り裂くのでスノーシューよりずっと楽。
靴・板は山スキーに比べ圧倒的に軽い。林道歩きには強力なアイテムです。
先週ツボ足の時は轍を選りましたが、今回は轍はラッセルが深い。
雪面の盛り上がり気味のところが、かえってラッセルが浅い。

けっこう時間を取られて、沼の沢林道分岐。ここからはカーブの多い道。
登り傾斜角度の上がった道を進んでいくと、送電鉄塔が見えてくる。
送電路交差地点では、△薄別方面の谷を偵察。雪が積もり、沢が埋まれば行けそう。
この後、Mさんがスノーシューでラッセル。で、2ヶ所目の林道分岐

この分岐に下りて来ている尾根を登って905ピークへ。
これは選択ミス、傾斜がきつく、歩くスキーでは無理。
カンジキは背負ってきたが、装着に時間がかかるのでツボ足に。そのため大汗。
パーティの足を引っ張って肩へ。
今度は痩せ尾根で藪が密集。スキーの振り回しに難儀。
さらに905ピークは南側トラバースすべきところ、北側に回りこみ。
汗をかきつつ時間ロスで痩せ尾根を突破すると、あとはなだらか。

緩い尾根ですが植生が左右でまるで違う。
左はダケカンバの細木が密集。根こそぎ伐採の後放置された様相。
右は大木がパラパラ。多分、1本づつの伐採。
このへんで昼食休憩。本日目標まで届きそうもない。

休憩休憩の後は、まず970mニセピークへ。
その後順調に歩いて、最後、トドマツが並木ようになって歩き易いの場所をくぐって。
開けた場所が標高1000mの少し上、ここで折り返しとしました。


林道ゲート9:00 林道分岐9:35 送電線路10:10 尾根取付き11:00 尾根上肩11:25(昼食15分) 標高1000m折返し13:05 尾根上肩13:40 尾根から林道13:55 林道分岐14:40 林道ゲート15:05

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