天候は曇。道端の枯れたイタドリの枝先に雪が張り付いて白い花が咲いたよう。
道の両脇の木々の枝や幹にはもっとタップリ張り付いています。
その旧道もすぐに別れて林道へ。谷と対岸が木立の間からよく見える。
ここで、林道の通りにの源頭を回るよりはと、谷に下りてショートカットに挑戦。
ところが沢を越えるのに一苦労。谷の斜面登りも上部は藪が濃く、更なる苦労。
こういう時、やはり山スキーは不利。
ショートカットは2万5千地図で水線が切れるあたり。
送電線の伐開路に出て藪から開放され一息。送電線に沿う林道へ。
この林道を延々と歩きます。
途中で春香山の見晴らし。奥手稲から迷沢につながる稜線も見て取れます。
送電線路が角度を変えるところが林道終点でそこから山中へ
尾根筋から下がったルートのため、小沢の源頭を回避しつつ前進。
林が途切れて、小舎上山頂のコブ直下。コルの雪原と小規模ゲレンデ斜面。
どういう加減か、伐採をまぬがれたダケカンバの大木がどっしり。
コブに上がって後は稜線をトレース。藪が密集気味。
本日、GPSを忘れ、頂上を特定できない。藪は我慢。
結局、751mピークまで行ってから引返し。
途中にあった、赤テープ2本のピークが頂上ということで納得。
3週間ぶりの目的達成でした。
なお帰りはショートカットせず、林道を歩いて時間比較。
ほぼ同じながら精神疲労は林道が上でした。
山を歩こう
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札幌山歩(さっぽろさんぽ)
ゆったり山歩で自然と仲間