道端には見事な紅葉の木々がポツリポツリ。対岸の山肌は紅葉の盛り。
道の途中、僅かではあるが、ヤマブドウ、キノコもあり。
林道を奥に詰めて小1時間、右手の枝沢、貂(てん)の沢と出合い。
貂の沢には林道がついており、地図上では烏帽子岳を乗越している。
今回はその偵察で、早速林道へ入り込み。
こちらの路面は一転、草が生い茂り、車両通行量はぐんと少ない。
沢の水量も少なく苔むして、沢歩きすると気持ちよさそう。
小々斜度がきつくなり、林道終点。
踏み跡らしきものがあり、しばらく辿りましたが、道とは云えない状態でリタイア。
後でGPSを確認すると。地図上の沢と尾根の分岐の僅か前。
分岐地点確認したかった。あきらめるのが早かった。
滝の沢まで戻って、まだ時間に余裕あり。それでは、本流の林道を奥へ。
以前にも辿ったことのある道を終点まで。
終点には、前回見落とした北電の点検路あり。沢を渡って対岸へ。
点検路は2本「室蘭西幹線」と「道央西幹線」。頭上の送電線を目印に斜面登りを選択。
ここが本日、唯一、山道の登り、標高差50mくらい登って、送電鉄塔の下。
快適な草地で本日の昼食休憩場所。陽だまりの暖かい環境で、ゆっくり。
山頂に登らない企画でしたが、情報収集にのんびりタイム。自分的にはそれなりに納得の一日でした。
帰りの車から湖岸駐車場を見ると満杯状態。紅葉見物と写真撮影。
温泉は「山水」。空いていましたが、今回、若い人が目立ちました。
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