三菱山と盤渓の林道の記録 07 12 09
盤渓市民の森から、奥の林道を通って、福井えん提まで歩きました。
天候は小雪のぱらつく曇り空。足元は3cmくらいの新雪。
散策路は最初から登り坂。駐車場に先客はないものの、道には複数の足跡がくっきり。朝食前の早朝散歩か。
林床が笹藪の雑木林の中のコースは、笹の緑と雪の白がいいコントラスト。
登って傾斜が緩くなると、三菱山が木立を通して目の前に見えて来ます。
スキーコースへ渡り込み。枯れ草が残る足首程度の積雪のルートを歩き頂上へ。
大豊作のツルウメモドキを観賞しつつ短時間で山頂。
笹藪の切れた部分から盤渓地区を展望。スキー場オープンはもうすぐ。
三菱山の次は、林道への渡り込みルートの探索、市民の森に戻って一周。残念ながら成果なし。
スキーコースに戻って、ウエストコースのリフト終点まで下り。終点広場の脇に地図上の林道をようやく発見。
林道は笹が繁茂も、中央部が刈り分け状態で歩行可能。沢沿の立派な林道に到着しました。
奥へ登るか、市道方面へ下るか迷いましたが、ここは奥の探索へ。
もし行き止まりとなれば、引き返しを覚悟で出発。
戻る心配をしつつも、道は荒れることもなく、延々と続き。とうとう沢の源頭部へ。
源頭部を巻く斜面の道を渡り歩き、最後、下って中の沢川に。
林道は川を渡らず、川岸を下りへUターン、福井えん提方面へ。
道は幾分広めに。路面の薄い積雪の下には轍の跡が見て取れ、採石場からの車だろうと、やれやれ一安心。
送電線まで下って昼食、その後採石場までは順調。
ここでもツルウメモドキ。今年の山の実の豊作を裏付ける証拠のディスプレイです。
採石場では、自然歩道と称する冷遇の道を避けようとして、上手くいかず、余計な時間をロス。
ゲート前に到着したのは13時になっていました。
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札幌山歩(さっぽろさんぽ)
ゆったり山歩で自然と仲間