砥石山観音沢林道の記録    07 07 01 


観音沢林道を遡り、あわよくば、砥石山頂上直下から藪漕ぎで登頂もと計画しました。
結局、頂上直下への林道は潅木が生い茂り、無理。中ノ沢コースへ繋がる分岐点を確認して下山しました。
早朝は曇りで陽射しがなく、比較的涼しい環境のため、林道歩きにしては楽。
時折現れる、ブルを使った木材切り出しの凄まじい伐開跡を見ながら、唖然。
省力化・機械化は環境破壊の元凶の露骨な見本。

やがて林道は観音沢を左へ渡って西へ、我々は手前の分岐から観音沢作業道へ進みます。
この作業道が沢を離れるところに、山頂への林道跡がありました。が、潅木に埋没して突入するには覚悟が必要な様子。
即、あきらめて、作業道を進み、砥石山中腹を歩きます。
見晴らしが時折良くなり、天気も好転でそれなりに景色も楽しめます。

やがて、中の沢コース方向と中ノ沢地区方向に林道が分岐する場所に到着。
丁度通りかかった軽ジープの方から中の沢コースへは接続していることを確認。
そこから引き返しました。

なお、この日逢ったのは、車は6台、オートバイ1台、昆虫採集の方1名。
山菜もほぼ終了の時期、ゲートに鍵がかかっている割には賑やかでした。
昼食は簾舞のパキスタンカリーの店「カラバトカリー」。
メニューはカリー単品又はカリーセットの2種類。セット普通盛780円を注文。
煮込んでパラパラにほぐした香辛料たっぷりの鶏肉を小粒の御飯と頂く不思議な食べ方。
一見漬物のようなサラダがよく合い、思わず味わうことを忘れてガツガツ食べ、ふと我にかえる始末。
食後に出た「チャイ」は言ってみれば甘味のついたミルクティー。ただ一味違う濃厚さ。
また行きたいので、中山峠方面の山の時に企画します。


出発 07:30 ゲート出発9:20 ゲート到着11:00




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