夕日岳の記録 　　　07　06　03　

ただし道には水溜りと泥が、この山最大の難関、ズボンを引っ張り上げ歩く方もおり、スパッツ必携コースです。
脇の小沢を登ってすぐ尾根への登山道、尾根へ上がると木立の間から温泉街のビルが判ります。
この先は、斜面を横切る緩い山道、連続する沢地形に合わせたカーブの連続です。
あちこちにカタクリの群落はあるものの、花はとうに終わり、種が膨らんだ株も見かけます。
そのかわりに、シラネアオイが周辺に散らばり、ニリンソウの群落が時折現れ、初夏の花の季節です。

展望台手前で単独登山者に追い抜かれ、この日は我々以外はこの方だけ。
展望台ではベンチがあり、余市、定天、小天狗を確認しました。
ここから先はすぐだろうとの安易な記憶が外れ、いい距離を歩いてようやく頂上到着。
こちらは、展望も休む場所も狭く、小休止で下りました。

出発 08:00
頂上 09:10
下山 10:00

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札幌山歩（さっぽろさんぽ） ゆったり山歩で自然と仲間