豊見山の記録 07 03 04
小鳥の村スキー場手前で除雪は荒くなり、ブルが通った跡の路面は私の小型FFではスリップ。
そこから歩きました。(ブル跡はすずらんゴルフ場まで続いていると推察します。)
本日第一弾の藤野富士で懲りて、歩くスキーは止め、スニーカーに和カンジキを装着しました。
道路を歩いている横、小鳥の村スキー場が営業中止して何年たったものか、建物が崩れかかっておりました。
ゴルフ場道路はUターンしており、そこでショートカットのコース、沢を渡って尾根筋を登ると、道路膨らみ部分に再度出ます。
そこから、すぐに斜面に取付きます。
この斜面は藤野富士より緩く、木立も空いており、歩くスキーを試すのならこちらでした。
好天気の下、小鳥のさえずりやシルエット、キツツキのドラミングも聞こえ、道具の選択が良ければ、きっといい山歩となったでしょう。
秀岳荘の店頭から和カンジキが消えた理由を実感し、再度の改修を構想しつつ登ります。
頂上直下には下から見えていたアンテナ施設がありましたが、管理用林道は見当たりませんでした。
頂上は一部展望が開いていましたが、こちらも概ね枝を透かしての展望。
それでも、藤野富士は良く見え、上天気の快適な山頂でした。
下り斜面では、新雪を蹴散らしての爽快な下り、崩れ落ちる雪は玉となって転がり落ちて行きます。
和カンジキ自体は不調だったので、道路に出てから外し、道路を歩きました。
道路に平行したスキーの跡がありましたが、頂上で見たスキー跡の下りだったのでしょう。
最後、スキー場ゲレンデはスノーモービルの練習場になっていました。
スキー場手前出発 11:10
豊見山山頂 12:30
山歩終了 13:10
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