焼山(羊ケ丘〜西岡水源池)の記録    07 03 17 

森林総合研究所の敷地には見学コースがあり、冬は歩くスキー愛好者が利用しております。
そこから焼山と西岡水源池上流を回りました。
敷地内通路を除雪が切れる所まで行き、そこからスノーシューとカンジキと雪んこちゃんの混合で歩きました。
ロータリー到着まではすぐで、そこから長い直線の羊が丘林道です。
延々と松並木の雪道が続き、絵になる風景です。

試験林の説明看板を読みつつ進むと、いきなり目の前をエゾリスが横切ります。
カメラを構える余裕もなく、足跡も特定できませんでした。
直線が切れ焼山へ右折すると雑木林となり、ここで単独歩くスキーに会いました。
直線終点から焼山まで距離は長く感じましたが、合算時間では予想より早い到着です。
まずは、おにぎり・おやつで休憩しました。
この先一旦、西岡水源池駐車場方面へ尾根道を進み、途中から水源地方面へ斜面を下ります。
このあたりになると、人手の気配が薄くなり、さらに青空も手伝って、贅沢な風景が広がります。

さらに1本尾根を乗越して月寒川に出ました。
乗越の下りでは新雪の楽しさを雪んこちゃんの二人にも味わってもらいました。
下り切っての林道で、大きなリュックを背負ったカンジキの方と歩くスキーの方に会いました。
本日の遭遇者は以上3名、ちょっと人気薄傾向のコースです。

月寒川河畔で昼食タイムを取り、上流方向への林道を遡ります。
レクの森入口付近の橋を渡って、今度は遊歩道を下流方向へ水源地公園へ向いましす。
西岡水源地では、木道を歩き、湿原・湖畔の風景とバードウォッチングを楽しむ心積もりでした。
ところが、歩行禁止の看板が立っており、木道の上には雪が高く積もっております。

あきらめて、林間遊歩道の帰路を急ぎました。
水源地公園入口にたどりつきますと、管理事務所建物に公園利用者の情報センターが出来ていました。


森林研究所出発   09:00
焼山山頂       10:00
レクの森入口    11:40
水源地入口     12:20



山を歩こう           市内の山歩

札幌山歩(さっぽろさんぽ) ゆったり山歩で自然と仲間



inserted by FC2 system