百松沢川林道の記録    07 02 03


百松橋から砥山ダムの横を通り、百松沢川に沿った林道を歩きました。
この林道は2万5千分の1の地図では烏帽子岳の頂上を通過しています。
神威岳夏道登山口は除雪車の回転場となり車で乗り入れ出来ました。

天候は晴れ、新雪の深さは足首程度です。
3日前に暖気が来て強い雨が降り、その後寒波で降雪もありました。
人気のない静かな山間の林道歩きで、カラ(ハシブト?)の鳴声がよく聞こえます。
カケスも2回見かけました。
林道雪面には自動車の轍の痕跡が判りますが、途中十本程度の倒木があります。
とういことは、1月上旬の強風のせいでしょうか。

カムイ岳登山道へ再合流する林道(烏帽子岳林道?)との分岐から先、松の人工林が続きます。
その道が左岸斜面に登る辺りから、百松沢山南峰・神威岳の白いピークが見えてきます。
晴れた空に雪面が輝いて見事な風景です。(写真では雲に同化してしまいました。))
これが、右岸に渡ると一転して、尾根しか見えない日陰の道になります。
森林伐採作業跡も目立ちます。

標高395m地点まで歩きましたが、林道が樹木のない斜面を横切り、土砂崩れで路面が一部崩壊している場所があり、そこから引返すことにしました。
当初予定の、百松沢山南峰から伸びる尾根の取り付き地点まで、約500m残しての折返しでした。

帰りでは、神威岳登山道への単独者らしき足跡がついておりました。
温泉は小金湯の「まつの湯」、時間的に早いせいでしょうか、空いておりゆっくり入れました。


山歩開始   08:50
折返地点   11:05
下り開始   11:20
山歩終了   12:30


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