三角山・大倉山の記録    06 12 24


街中の山の賑わいコースを歩き大倉山クリスタルハウスで昼食会をと計画しましたが、今シーズン最初の大雪の日に当たってしまいました。
それでも、先行者はおり、先に来て待っていてくれた方の話では、既に下りてきた人もいたそうです。
雪は顔にうるさくいくらい繁く降って、膝が埋まるまで積もっております。
三角山まではSさんが先頭で道を作ってくれました。
三角山頂上では木の枝に新雪が綿毛のように付着していい景色です。
登る途中でフィルムが終わっていたのですが、どうしても撮りたくて、雪が降る中フィルム交換してしまいました。
結果、カメラ内部に入り込んだ雪が悪さをして、薄い斑点のついた写真となりました。

三角山から大倉山への道は新雪に覆われ、本日最初の縦走者です。
こちらの下りは地面と身体の角度のせいか深雪で腰まで埋まり、雪の下の足元は階段踏み面着氷のツルツルで滑ります。
最初はビビリましたが、まるでスキーでパウダースノーを滑り落ちるような感触で,おおいに楽むことが出来ました。
緩い斜度のところも雪がふわふわと軽く、こちらも楽しめる歩きです。
登りの階段面だけはツルツル面を避けて足をかける場所が丸太直下に限られ注意が必要です。
大倉山に着くとリフトは回っていますが、職員が準備作業中で営業開始前です。
横を過ぎ、小別沢トンネルで10時15分では戻って大倉山クリスタルハウスのランチには早すぎます。
そこで小別沢まで行くことにしました。

奥三角山まで進むと直登ルートのテープが下がっております。
そちらには行かず、うっすらと道筋が残っている遊歩道コースを進みました。
スノーシューの方が一時ラッセルしてくれましたが、埋まってしまい雪に乗れずに苦労しております。
交代すると靴だけのため足の抜けが良く、すんなり歩けます。
今回はつぼ足でのラッセルが面白く、楽しめる、そんなパウダースノーの山歩でした。

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順調に小別沢に到着しましたが、大倉山へ戻らないという方がおり、クリスタルハウスは断念しました。
西野左股通へ出て、バスに乗り、昼食会会場は琴似に変更で、クッチーナに入りました。
店内はクリスマスソングが流れクリスマススペシャルメニュー3800円の印刷物が目につきます。
でも、しっかりとホリデイランチセットBを注文いたしました。
Aの方もおりましたが、どちらもサラダ・コーヒー付で1000円です
「終わり良ければ全て良し」満足度の高いホリディでした。


三角山入口    8:30
三角山頂上    9:10
大倉山頂上   10:00
小別沢入口   10:50

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