手稲山(平和の滝コース)の記録    06 11 11

登山口には10台の車がありました。
この時期、安全確実に登れる山ということで集中するようです。
帰りには20台に増えていました。
登山口手前まで道路に雪はありませんが、林道は薄く積もっています。
好天気に恵まれ枝の上に残った雪が青空に映えます。

林道では陽の当たる部分は地面が出て、靴・スパッツの泥汚れの警戒が必要です。
やがて山道に入ったころからは、雪もしっかりと積もって泥を気にせず歩けます。
このコースは、沢沿いの林道と山道と、一部巻き道が尾根に上がりますが、また沢に戻ってガレ場下の斜面の森につながっております。 森の中の水場(エキノコックス注意の看板あり)で一休みしてから斜面を登りました。
岩はところどころにちょっと頭をだしている程度で雪に埋もれ、歩き易い状態です。
ガレ場でも岩の隙間に雪が入り込んでいますが、先行者の足跡がしっかりついて、踏み抜きなどなく順調に通過しました。
向いの山も良く見えました。

高台平地部分になると雪の深さは膝上くらいまでといなり、擦れ違いは道を譲り合う状況です。
スキー場はまだオープン前でしたが、無線塔・ロープウェー降り場までの道はキャタビラで均されておりました。

頂上での見晴らしは最高で、恵庭から定天、無意根、羊蹄、余市、石狩湾など一望でした。
風を避け、無線建物の脇で陽に当たりながら昼食を取りましたが、傍をたくさんの登山者が通過していきます。
日本ハムのパレードの翌日の快晴の日曜日では当然でしょうか。
帰り道では、陽に当たるところは雪解けが進行しておりましたが、日陰の氷雪は解ける様相のない状況でした。



登山口出発     8:10
山頂        10:40
下山開始     11:15
登山口帰着    13:00

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