和宇尻山・春香山周回山歩の記録    06 05 21

春香山銀嶺荘での朝食は納豆と漬物と味噌汁の献立でした。
ところが、管理人の竹本さんから差し入れを頂き豪華な朝食となりました。
前日、お釜に米を研いでから頼んでおいたので、竹本さんが薪で炊いてくれました。
「おこげ」がついた御飯が炊き上がり、出来たてのおこげを味わいました。
残った御飯で作ったおこげのおにぎりも美味しかったです。
跡片付けの後竹本さんに、和宇尻山・春香山の固雪周回コースを案内してもらいました。
和宇尻山の取り付きでは、台風被害が目立ちました。

山頂に近づくとどういう加減でしょうか、あまり被害はありません。
山頂は以前最高点と思って引返した場所のまだ先にあり、峯風さんの標識がありました。
その先、海の景色の素晴らしいビューポイントへ案内してもらいました。
春香山へはトラバース気味に向かいましたが、途中クマの足跡にぶつかりました。
今朝歩いた跡だそうです。
夜明けの写真を写しに、春香の斜面に登った時は雪の表面はガッチリと氷結していましたから、その後、日光で雪面の温度が上昇してからの、ごく近い時間ということになります。

途中の林間コースは広々として気持ちのいい山歩道です。

春香山の登りは正面に比べると斜度が緩く楽に登れました。
山頂は夏冬2つ有ることを教えてもらいました。
峯風さんの標識も2つありました。
下りでは、竹本さんは尻すべりであっという間に降りていきました。
私は手袋を忘れ、ストックの始末もあり、うまく滑れず、ほとんど歩きました。

銀嶺荘出発   8:00
蓬莱山山頂   8:25
春香山山頂   9:10
銀嶺荘帰着   9:30

春香山頂上直下から石狩湾の夜明けを見下ろす。

山頂の夜明けを見上げる。



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