百松沢山の報告    06 04 16

早朝、車を出そうとしましたが、バッテリーが上がっておりました。
急きょYさんに送迎していただきました。 感謝です。
登山口に到着すると車が2台ありましたが、山中で乗っていた方には会いませんでした。
今回は地下鉄で集合したOさんが、駅から一緒となり、車中で知りあった単独登山の方と山頂まで一緒に歩きました。
山の経験と知識の深い方で、道中いろんな話を伺いました。
この日の山中は我々の他は帰りに擦れ違った5名だけでした。
この時期の百松にしては、登山者が意外に少ない状況でした。

雪は固く締まって登山靴で歩いても大丈夫
ただ高度の高いところでは、部分的に凍結して少々神経を使いました。
木の芽はまだ目立たず、草花は深い雪の中です。
ふもとの林道は新しく開かれた採石現場のために様相が変わっておりました。
ブルで無理やり広げられた林道のため靴とスパッツには泥がつきます。
採石の林道から外れ以前からの林道に入り、橋を渡った後、急傾斜の林道は深い雪の中でした。
道端の花など望むべきもありません。
林道が細くなり、すり鉢の底となり、すり鉢を登りきったところがジルバザッテルです。
ジルバザッテルの端にあるいつもの岳樺の巨木は枝が折れています。
多分台風18号のせいでしょう。
写真を写そうと動き回りましたが、雪面は凍結気味です。
特にスキーのカーブの跡がツルツルして危険を感じました。

稜線に出ると風が強く、手が冷たくなり防寒対策が必要でした。
本峰につくころは、雪もぱらつき、私の靴底も接着剤が剥がれかかり、申し訳ないのですが、南峰はあきらめていただきました。
ここまで同行した単独登山の方は烏帽子・神威経由で定山渓方面へ下りるということで、山頂の食事休憩の後で別れました。
下りは危険を感じるほどだはないにしても、凍結気味のため、慎重に下りました。
下山後間もなく天気予報通り雨が降り出し、午後は雨となりました。
早めの下山は結果オーライでした。

登山口出発       7:35
百松沢山      11:30
山頂出発      11:45 登山口帰着       13:15


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