豊平川上流 05 07
沢歩きの練習・足慣らしのため豊平峡ダム上流の豊平川を歩きました。
水量は膝上まで濡らせば渡渉点を見つけられる程度。
水温は冷たいなと感じるけれど苦痛にはならない程度でした。
漁入沢との分岐の先にある橋から入渓しました。
揚羽蝶が多くみられ、集団で水を飲んでいるところにも出会えました。
途中爆竹の音が聞こえ、見ると渓流釣りの２人組でした。
すぐに追い越しまして、あとは沢では誰にも会いませんでした。
２時間以上歩いた場所で高さ２ｍくらいの幅の広い滝に出会いました。
以前来た時に印象深かった滝でこれが本日の満足でした。
あとしばらく歩いて時間切となり、滝まで引き返し、昼食を取りました。
帰りは歩き方が慣れてきて、いくらか早く入渓点に辿りつきました。
今回は試しにピン付地下足袋を履いてみました。
日高の神威岳の時、河原歩きは確認しましたが、水の中でもほぼ大丈夫でした。
ただ、表面がつるつるして、ぬめりのある大石では何回か足を滑らせました。
そこが注意点です。
帰りはホテル山水の日帰り入浴（６００円）、空いていて快適でした。
珍しい事件ですが、露天風呂のお湯が何者かに抜かれた直後でした。
そのため、露天風呂には上がる直前に半分ほど溜まったところで入りました。
橋のたもと入渓 ８：２７
ゲート ８：４５
滝 １０：４５
折り返し １１：００
山歩終了 １３：３０