美比内山
05 02 26
豊羽の奥にある大きな工場の裏の貯油槽脇から入りました。
工場は稼動しており、社員がいたので、同行の方が、駐車させてほしいと頼みました。
2,30m下の除雪した雪を押し付けている所ならいいとのことでした。
しばらく緩い沢地形を進み尾根に取り付きました。
あとは、ひたすら緩傾斜の尾根を進みました。
後半には、平に広くて小沢の入り組んだところが続きましたが、目印のテープがありました。
そのあたりで、突然目の前10mくらいのところから、
エゾライチョウ6,7羽が飛び出し、散って行きました
山頂は雪庇が連続しており、万が一の危険回避のため、直登せず、
右側の樹木が張り付いている、北斜面方向へ迂回しました。
傾斜がだんだんきつくなるころ、さらに、2羽のエゾライチョウが飛び出しました。
飛び出した跡は足の爪の形と、飛び出す翼の形が雪に残っていました。
山頂付近の西斜面にはほぼ樹氷状態に雪が張り付いたトド松がありました。
山頂からの眺望は素晴らしいものでした。特に真っ白い余市岳が強烈でした。
はるか遠くに小さく藤野スキー場の横の焼山も見えました。
頂上直下の斜面の雪質は、パウダーちょうどいい深さで、最高でした。
あとの林間は平地に近い斜面が多く歩き気味の下りでした。
黄金湯温泉は混雑しておらず、快適でした。
7:00 豊滝
8:35 豊羽鉱山工場裏登山開始
10:50 山頂
11:20 下山
12:10 山歩終了
12:50 黄金湯温泉
山を歩こう
市内の山歩
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