'220409
百松沢山北東尾根山頂から2kmで東方向支尾根に分岐の根元。ドイツ語で「銀の鞍」。
五天山公園から林道と尾根上をトレースの雪上つぼ足歩きをつないで到着。
帰路は百松沢山源八沢冬期ルートを歩きました。
五天山公園バス停は駐車場横にある。
公園開園時間中はここ。閉園時間帯はえん堤バス停。
採石場ゲートまでは1.1km15分の道路歩き。
林道歩きのうち採石場使用部分は、営業開始のため完全除雪。
これに伴って、スノーモービル場の営業は既に終了して相当時間経過。
除雪無しの林道に残雪はそれなりの厚さと固さ。つぼ足でも大丈夫。
百松沢山北東尾根に出るまで2.2km高低差300mで、雪上ウォーキングの登り。
最後、短いジグザグの折れ曲がり２回で尾根上稜線のコルに到着。
この先、Ｐ765mまで尾根上稜線トレースで林間の尾根歩き。
本日らしき、単独者のスノーシューの踏み跡があり、おおむね跡をたどる。
尾根には、肩が２箇所にあり、その登りで体力を使う。
本日歩いた尾根上のルートに並行して、尾根下東斜面に地図上破線のルートがある。
ここをたどる登山者が多い様子。百松沢山登山目的なら、こちらが正解。
なおツアーでは、Ｐ765mをジルバーザッテルとしている、とのＳさん情報。
一瞬、目が点だったが、良く考えると、なるほどと納得するものがある。
ジルバーザッテルに到着し、その風景と展望は素晴らしい。
開けた雪面と良好な展望、周囲にはダケカンバの大木。
市内で、このグレードの環境、舞台は貴重。やはり魅力ある空間。
下りは、谷底を伝うルート。
地図での点線表示は標高450m〜620mで消えているが、２昔前はこちらがメインの登山ルート。
登山者の踏み跡も半分はこちら。
雪面の安定したこの時期なら、圧倒的に時間短縮可能で、順調に下ることが出来ました。
公園出発9:05 ゲート9:20 コース合流点Ｐ297m10:15 林道終点11:15 ジルバーザッテル13:15 コース合流点Ｐ297m13:55 ゲート14:25 公園帰着14:40
ジルバーザッテルの風景写真
ジルバーザッテルの風景動画(ユーチューブ投稿)へ
