'220411
空沼岳から東へ延びる尾根上、恵庭市との境界上にある三角点「達麻頭」763.3mの山。
常盤湯ノ沢の採石場から往復しました。
採石場の奥、空沼岳登山道への橋の上は、除雪なし。橋手前広場に駐車。
先客は１台で、達麻頭以外の単独者。下山後、既に帰着済で車中休憩中だった。
輪カンジキを装着して、空沼岳登山ルートの林道へ出発。
天候は薄曇り時々晴れ。積雪はつぼ足も可能ではと思う固さで歩きは順調。
登山ルート歩き500mで左の林間に入り、尾根上に付けられた林道(奥常盤３号林道)を目指す。
平坦地〜斜面登りとなる。斜度はそれほどもなく、順調に登り切って林道へ出る。
林道上の雪面にはスノーモービルの踏み跡あり。
登山者の跡も想定外に多い。達麻頭の人気は高くなっている。
林道が交差している部分で一部ショートカット歩きはあったが、基本林道歩きで、林道終点まで。
林道終点には広場。正面は、Ｐ622mより一つ手前のピークの急斜面だが、左へトラバース。
トラバースの斜面には作業道があり、そこに多数の踏み跡、これを進む。
トラバース後は尾根上の狭い平坦地歩き、これから先はおおよそ尾根の稜線をたどる。
尾根上は所々に雪が消え、笹が現れ始めている。
Ｐ622mは緩いピーク。順調に超え、下る先に左手が開けた空間のコル。一息つける気分の良い空間。
その先は90mの登り、本日一番の体力消耗。
登り切って、狭めの尾根上歩きから平坦地的な尾根上歩き。
最後トドマツ人工林を抜けると山頂斜面手前のコルに出る。
大きく空間が開け、山頂直下のゆるやかな雪原斜面が目の前に広がる。
ここはどこでも歩ける、気ままに直登が楽しめる気分の良い斜面。
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最後は雪庇状の段差を避け左側へ回り込んで、頂上到着。
三角点は雪が解けて露出。立派な頂上標識が設置されておりました。
出発8:00 尾根上林道8:35 林道終点9:50 山頂11:20 下山11:50 林道終点12:35 林道から林間斜面13:30 帰着13:45
達麻頭の風景写真
達麻頭の風景動画(ユーチューブ投稿)へ
