'220204
白井岳から北東に延びる尾根上の標高点934mの山。
札幌国際スキー場センターハウスの南東800kmにある。
札幌国際スキー場の600m手前、道道１号線の北側に広く除雪されたスペースあり。10台以上は楽に駐車可能な感じ。
その向いからタケノコ山の山頂までしっかりと踏み跡が付いている。
しばらくは、傾斜の緩い林間ルートをたどる緩斜面のトラバース的登り。
やがて、目の前に空間が開けると、そこから先はバックカントリーのゲレンデ群の中へ、
開けた斜面の雪面にはシュプールがあちこちに見え、この一帯は大いに利用されている感じ。
本日は平日なのだが、ちらほらと人影を確認。
かつて、山スキー全盛の時代、ここにヘルペチュアヒュッテが建てられた理由も理解出来る。
当然、ゲレンデの雪の下は、チシマザサが密生しているだろうから、「タケノコ」のネーミングも納得。
頂上周辺のゲレンデからは、東方向の見晴し空間が広がる。
あいにく遠くは霞んでいたものの、奥手稲山、ツゲ山、股下山など展望。
この後、
「下白壁」までを往復してから下山。
下りは雪質が重かったせいか、尻滑りを楽しめませんでした。
出発9:10 バックカントリーゲレンデ9:45 タケノコ山山頂11:10 出発11:15 下白壁山頂12:10 下山12:35 タケノコ山13:05 帰着13:45
タケノコ山の風景写真
タケノコ山の風景動画(ユーチューブ投稿)へ
