'220127
豊平峡から札幌岳への登山路の北、三角点「山之神」714.60mの低山。
札幌岳の豊平峡コースから林道経由、西側尾根から750mＰ経由で登りました。
札幌岳登山口の前、豊平峡へ向かう道路の除雪はそれなりに広いが、路肩駐車せず。
そのすぐ先に道路閉鎖のゲートがあり、ゲート脇に駐車可能な除雪スペース、そちらに駐車。
先発の車１台。こちらのルートは、たまたま予定コースと合致して、ラッセル跡を使わせてもらった。
他に、ほぼ同時到着した１台。冷水小屋東北方面のスノーボード滑走斜面を偵察の単独者。
冷水小屋へ向かう札幌岳への登山路は良く踏まれ、ハイウェイ状態。
林道との交差点を左折し、ここからは林道の雪面。本日の先行パーティーのラッセル跡をたどる。
さらに「山田峰」と「山之神」のコルを左折し、稜線歩きで山之神へ。
稜線に取付いてすぐは、傾斜の緩い植林地。
南方向に展望が開け、札幌岳山塊の展望。三角点「山田峰」から三角点「片岩」。
傾斜のついた林間尾根歩きの先、登り切って750mＰ。
左右は切り立ち、前後にも立ち上がり、頂上のたたずまいが有り、登頂の気分。
そこから、南西方向へ尾根を下り、一旦平坦となった稜線上歩きの先が、三角点「山之神」
北側が崖となっており、奥夕日岳方面の見通しが効くはずだが霧の中。
下りは、一旦稜線南側直下の作業道を西へ進み、その後は林間急斜面の下り。
尻滑りを堪能して下り切ったら、すぐそこに札幌岳の登山路でした。
出発 9:40 林道との交差点 10:40 コルを左折し稜線歩き 11:15 750mＰ山頂 11:45 下山 12:00 三角点「山之神」12:10 帰着 12:50
山之神(714.60m)手前植林地の風景動画(ユーチューブ投稿)へ
三角点「山之神」
崖の上の樹木の幹に小さな頂上標識。崖の左手に奥夕日岳(霧の中)方面に連なる稜線の山。
稜線に取付いてすぐの傾斜の緩い植林地から、南方向の札幌岳山塊の展望。左端が三角点「山田峰」。
出発直後は一時的な晴れ間。後はずっと曇天。
