'200329
早春のマクンベツ湿原を訪問しました。
ヤウスバ運動公園周辺の
ウォーキング
の最後にマクンベツ湿原の西端の船着き場を偵察。釣り目的の車でにぎやか。
湿原の様子が気になり、一旦、車に戻り、木道で遊歩道へも行くため、木道そばの駐車場まで車を廻す。
駐車場に先客なし、後続が１台。でも駐車場所が随所なのか、堤防で３組、木道で５組に出会う。
駐車場から堤防を越えて、木道入口までは、枯れ野原の上ならどこでも歩くことが出来る。
ハンノキ林に入る木道の入り口には案内標識、林の中は、水が溢れて、一面に覆われ、ここしか歩けない。
その水面のあちこちに、ミズバショウの芽吹きが点々、そしてもう花が開いている。
例年ならまだ雪の下、今年は早い雪解けのため、思いがけない幸運の出会い。
頭上に目を移すと、ハンノキの芽吹きはまだこれから。
ハンノキ林を抜けると葦の湿地帯。
木道が見晴らしには適した高さに造作され、その恩恵で空間が開け、一面の芦原が見通せる。
芦原の先はヤナギ林。林間の木道をゆっくり歩いて終点は石狩川の水流そばまで。
うららかな散策を楽しめました。
駐車場出発11:30 帰着11:55
マクンベツ湿原の風景写真
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