'200301
豊平峡冷水トンネルの東700mにある
標高点772mの山。
冷水沢の札幌岳登山道の途中から、林間斜面に取り付き、標高差220mを登りました。
札幌岳登山口に先客なし、後発登山者の車が２台。いつもの賑わいは無い。
天気予報が「雪」の影響か、それとも新型コロナウイルスの緊急事態宣言のせいか。
札幌岳登山道の踏み跡は薄っすら、その上の新雪は足首が埋まるくらい。
すぐに尾根末端に到着し、あとは傾斜のきつい尾根登り。
特に、厳しい這い登るような場面が３か所+α。灌木や笹に助けられる場面も。
傾斜の緩い尾根歩きは２か所。目線の先で立ち塞がる壁に備え息を整える。
雪は継続して降り、灌木の枝や笹が行く手を邪魔し、樹木の積雪が落下し、カメラは雪まみれ。
レンズに付着した雪粒のせいで、帰宅後見る写真には、部分ぼやけが多数、残念。
最後の頂上直下が最難関だったが、標高差10m程度では正面突破。
頂上は樹木密集で狭い。周囲は急斜面が切れ下がり、樹木の頭を見下ろす感じ。
１方向だけ緩くなっており、これを下れば冷水トンネル方向。
本日は登ったルートをそのまま下り、午前中に帰着しました。
出発8:20 林間斜面取付9:00 山頂10:40 下山11:10 登山道11:35 帰着12:00
冷水東772の展望動画(ユーチューブ投稿)へ
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