千尺高地 の記録    191222


豊羽鉱山側から無意根山登山ルート経由で長尾山を目指しましたが、千尺高地で引き返しました。

無意根山鉱山跡のメイン道路はきれいに除雪。
無意根山登山口への分岐の道は除雪されていないが、15台ほどの駐車スぺース有り。
先行者2台。途中までラッセル跡を使わせてもらった。
ルートは社宅跡の林道を標高680mまで歩いてから、無意根山夏道ルートへ合流。

780m辺りで先行者と出会う。開けたゲレンデ斜面で雪中訓練の様子。
この後は山スキーのYさんがラッセル引き受ける。深さは膝下程度。
そのラッセルを利用するスノーシュー組としては大いに楽をさせてもらった。
途中から、犬連れの単独者が追いついて来た。さらに2人パーティーも。
一団となって、壁に取り付き。

壁では山スキーの二人が大変そう。特にジグ切の方向転換が。
スノーシューは、雪面へ蹴り込む奥の手があり、有利。その上、山スキーのラッセル跡を拝借。
壁を抜けると、斜度は緩やかになる。
この一帯、夏山では笹の壁に視界を遮られ、平坦に近い斜度の記憶が固定概念。
今回、雪面が広がり樹木が疎らで見通しが効き、前方にはそれなりの斜度の斜面が見て取れる。

最初の1150mPに出て、天候は曇り、小雪がパラつき、目指す長尾山は霞んでいる。
ここで、リタイアの声があり、今季初の冬山なれば、あと1.1kmを残して下山いたしました。

出発8:40 千尺高地11:25 下山11:35 帰着12:50
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