滝の沢林道(滝の沢680送電見晴台) の記録    181202


滝の沢川は迷沢山付近から発し、四ッ峰と烏帽子岳の間の谷を抜けさっぽろ湖に注いでいる。
その川の脇を、さっぽろ湖岸から5.5km遡っているのが「滝の沢林道」。
林道を終点まで歩き、その先の斜面を、送電線路に沿ってを登り、標高680mの見晴台まで行ってきました。

林道入口ゲート前の積雪は深くなく、駐車可能。つぼ足で出発。
林道上の積雪も足首程度で、ラッセルは容易だが、足の運びに負担がかかり、じわじわと疲労蓄積。
轍の雪が薄く、どうしてもそちらを歩くが、轍の雪の下には、時折の水たまり。
斜面から流れ落ちる水の流路となっている所もある、林道の後半は特に多い。
水たまりがツルツルに凍結して転倒危険な場所が数か所。
流れに勢いがあり、雪を融かして、夏道のように歩き易い場所もある。

順調に歩いて林道終点到着。そこから底へ下り立って、渡渉し、対岸へ。
滝の沢川の流れは、幅狭く流量少なく、渡渉は容易。
その先、尾根斜面の点検路はしっかり付いており、順調に登る。

2本目の鉄塔の周囲が、目指す標高680mの見晴台。
南西方向には、烏帽子岳と四ツ峰の間の谷から、小天狗、小川峯、長尾山などを確認。
北東方向は迷沢山から百松沢山に連なる山並の一部が目前に、ぐるりと立ち上がっている。
広がりのある見晴らしを楽しめました。

出発8:05 林道終点10:05 展望台10:35 下山10:50 帰着12:25
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展望台より東方向(パノラマ合成写真) - 迷沢山から百松沢山に連なる山並

展望台より西方向(パノラマ合成写真) - 烏帽子岳と四ツ峰の間の谷

烏帽子岳と四ツ峰の間の谷から - 小天狗、小川峯、長尾山


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