旧美唄川 の記録    180917


かつての美唄川は現在の石狩川合流点から23km下流で石狩川に注いでいた。
その取り残された23kmに相当する部分は、「旧美唄川」の名称で地図に記載されている。
旧美唄川の堤防を、新篠津中心部そば「たっぷ大橋」付近から約10km遡った橋まで往復しました。

美唄川の堤防の道、左岸は舗装され、入口には車止め。右岸は砂利道で車止めは無い。
車止めはないが、右岸には工事標識と仮設便所があり、車を乗入れるとトラブりそうなので、左岸の路肩に車を止め出発。
歩き出してすぐに河川敷内土木工事のダンプトラックが堤防上のの出入り口。
土砂の搬出だが、遠くの開基橋から一般道路に出ている。たっぷ大橋の交通量が多いので避けて遠回りか。
舗装路面と堤体構造の保護のためかノロノロ運転なので危険は感じない。会ったのは10台くらい。
開基橋には交通誘導の警備員が右岸も左岸も立っており、両方共に河川工事中。

天気は晴れて周囲の見通しは良く、周囲の山々も見渡せる。印象的なのは、正面に樺戸山地。
左手は当別の山並。右手は空知の山々と夕張山地。後方は薄っすらと、樽前山〜春香・和宇尻山。
ただ快晴ではなく、雲が浮かんでおりそれ以上は見通せない。
周囲の堤面は、草刈りからしばらく経過し、イタドリが50cmまで復活するなど各種の草が繁茂。
花ではノコンギクとルドベキアが目立つ。

北栄橋は北村中心部に接し、橋の手前にはスポーツ公園がある。本日は少年サッカー大会が開催されている様子。
北英橋からさらに奥へ進むと家屋が少なく、見通しが良くなり、樺戸山地がくっきり。
芦別岳の山頂を覆っていた雲が消え、札幌方向の山々のシルエットも薄っすらではあるがm肉眼にはクッキリ。
大願川合流点手前の橋まで来て、もうタイムオーバー。橋の上から札幌方向の山々などを撮影して、引き返しました。

出発8:40 開基橋9:45 北栄橋10:25 大願川手前の橋11:20 引返し11:30 北栄橋12:15 開基橋13:00 帰着14:00
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当別の山
当別の山

樺戸の山
樺戸の山

上川・空知の山:右(遠くに芦別岳)
上川・空知の山(薄く芦別岳・1415峰・夕張岳)

上川・空知の山:左(遠くに芦別岳・夕張岳)
上川・空知の山(薄く芦別岳・1415峰・夕張岳)


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