迷沢山 の記録    171224


西区西野と南区のさっぽろ湖東岸の間に連なる山並にあり、西野送電線が乗越す北脇の山。
さっぽろ湖側上平沢林道から登りました。

林道入口ゲート前には、除雪車が押したスペースがあり2台駐車が可能。
林道には山スキーの踏み跡がしっかり付いている。その恩恵でラッセル不要。スピードアップで時間短縮。
周囲の足跡ではウサギが目立つ。スキーの踏み跡もちゃっかり利用して、歩く先に点々と付いている。

積雪は膝下で、斜面には倒れずに残っている笹がパラパラ見える。
林道は河岸段丘上に付けられた形で標高590mまで持続。そこで川を渡り一旦斜面登りに変化。
その後、トラバース主体の山中の道となり標高820mの送電線路の伐開斜面まで。
送電線路の斜面は展望が開け定山渓天狗岳、ヒクタ峰、白井岳など確認。

送電線路から、再度斜面トラバースの林間の道で台地に上がる。
台地上は平坦な道を進み、迷沢山の西の標高1100mPの北を巻き気味に通過。
緩いカーブの道で右の谷を回り込む気分で迷沢山の山頂ピークの北端に取付く。
灌木の多い30m弱の斜面を登って山頂到着。

山頂は背の高い樹木が少ないのだが、灌木がうるさく、展望を邪魔。
潅木の薄いところへと動き回って、遠景を写真撮影。
積雪が多くなれば、展望は大いに期待できる状況でした。

出発7:55 沢の段丘から斜面9:00 送電線路9:40 山頂10:30 下山10:45 送電線路11:15 沢の段丘11:40 帰着12:20
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