濁川(手稲) の記録    170603


手稲山の裾から流れ出し、稲穂と星置の街を通って、手稲山口を流れ新川に合流する2級河川。
星置駅のそばから新川河口まで歩きました。

星置公園の中、星置スケート場の前にある駐車場から歩き出し。一旦、星置駅付近へ、
星置駅付近の濁川は両岸に道路が迫り、河畔というより街の中を歩いている感覚。
住宅地になると左岸が遊歩道的に整備され、遊歩道の歩きを期待するが、すぐに未整備区間となる。
雑草が元気良く茂って、放置されている河岸の路を歩く。
花粉症の元凶のオーチャードグラスが茂り不快。やはり、翌日には花粉症を発症。

国道3367号線から先は堤防の状態になるが、歩けるのは右岸のみ。
左岸は山口処理場との兼ね合いのせいか、歩けない。
山口斎場の横を歩き、新川との合流点が近くなって右岸から左岸に渡る橋がある。
左岸に渡り、西部スラッジセンターの横には、しっかりとした砂利道が川岸に付いている。ただし臭気あり。

新川との合流点を通過し、バッタ塚の看板。立ち寄ってみおると、小じんまりだが立派に整備されている。
新川河口には廃棄された橋がある。川の上の部分が残っており、その上で一組、バードウォッチングを楽しんでいる。
海岸に出て、本日曇りながら展望はあり、小樽の山、札幌の山、暑寒別山地を確認。
足元にはハマナス、カラスノエンドウ、ハマハタザオの花が咲いている。

濁川の河岸は、遊歩道を意識しての整備の印象はなく、楽しめる要素の薄いルートでした。

出発9:00 JR線9:15 新川合流点10:10 海岸10:30
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