幌向川 の記録    170806


幌向川の堤防を歩こうと、豊幌駅から夕張川との合流点、志文市街地と巡りました。

豊幌駅駐車場に駐車して出発、幌向川と夕張川との合流点を目指す。
まずは、豊幌川の横の道を歩いて、夕張川へ。駅から豊幌川までは、住宅地の中を歩いてすぐ。
豊幌川は幌向川と並行する堤防のない川で、畑地のすぐ向こうに幌向川の堤防が見渡せる。
夕張川の堤防に到着。堤防の上は砂利道が続いている。堤防の内側は植物が繁茂。樹木等に隠れて川面は見えない。
二つの川の合流点が確認できないまま、夕張川から幌向川の堤防歩きに移行。

薄曇りで、日射しは時折強く、堤防の上なので風が通り、虫も無く、汗が吹き出るが不快ではない。
右岸歩きから、一旦左岸歩きを試みると、高速道路の音がうるさく響き、すぐに左岸に戻る。
幌向の街が近づくと、堤防上に、工事標識と舗装面がところどころ。
散歩の人も見かけ、この近辺は遊歩道的な整備の様子。
幌向の街を過ぎた場所に北斗橋。ここを渡って左岸へ。
北斗橋の上流は堤防上の草刈が無く、草が茂って、藪漕ぎの様相。

藪漕ぎは不快なので、堤防と並行する道路を歩いて上流方向へ。
高速道路の下を潜り抜ける場所から再度、堤防の上に上がって、いくらか草が薄そうなので、歩いてみることに。
しばらく頑張ってみたが、トウの立ち硬くなった草の抵抗、枯葉、種などが崩れて服に付着、靴の中に入り込む。
不快さに負け、畑の間にある乾いた排水路の中を通って道路に脱出。再度道路歩きで上流へ。
道路から冷静に堤防を見ると、堤防脇の農家ごとに堤防の草が刈られたり放置されたりの差がある。
利根別川との合流点から上流について、本年度、河川管理者の草刈はない。

志文の手前では最後となるの岩栗橋を渡って右岸へ。右岸の堤防も草刈なく、並行した道路歩き。
その道路が途中から堤防上に上がっており、志文市街の手前2kmで最後の堤防歩き。
JR線のすぐ手前で周囲の畑地が堤防と同じ高さになって、堤防は終点。
志文市街地へ行くためにJRの下を通過する道は、河川敷地内に下がって付けられ、車両通行止め。
幸運なことに、岩見沢行きの始発バスの発車時刻の寸前に志文市街地へ到着。
バス車内は冷房が効き、一息。JR車内も乗客少なく、ゆったり豊幌駅へ到着。
GPSトラックでは18kmに近い歩行距離。粗製乱造の靴のためなのか、左足の親指の爪とかかとを痛めてしまいました。

出発8:40 夕張川合流点9:25 北斗橋11:30 志文13:15 豊幌駅14:17
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