石狩川右(北)岸(石狩市美登位) の記録    160515


石狩川の下流右岸(北側)を札幌大橋から石狩河口橋方向へ歩きました。

天候は晴れ、春のポカポカ陽気を期待したが、強風で体温を奪われ1枚余分に着用して出発。
堤防上の道は全て舗装され、周囲の刈り払いも良く、見晴らし良好で環境良好な歩行者天国状態。
石狩川の流れは満水の感じ。土の色で濁っている川面に白波が立ち、流れは激しそう。ただ河川敷まで溢れてはいない。
対岸の背景には札幌と近郊の山々が一望でき圧巻。紋別岳・恵庭岳から春香山・石倉山まで一望。
河川敷をゆったりとトビが飛び回っているが、各種野鳥の声もあり。目立ったのはヒバリ、姿も確認。

周囲は法面保護のため芝植栽が施されているが、あちこちに目的外の植物が進入。
在来種ではイタドリとフキ、外来種ではタンポポとヒメオドリコソウが目立つ。
1.4km歩いて、一般道が堤防上に上がって来る。
堤防から河川敷地へ下りても管理用の砂利道がついているが、気分的に堤防の上が良く、そのまま道路の端を歩く。
車の往来は少なく、ほとんどの車は歩行者を避けようと、対向車線へはみ出して通過してくれる。恐縮。
一般道歩きは1.5kmで、また管理用道路に。このあたり、右手に美登位地区の森がこんもりと見える。
神社と廃校となった小学校跡の研修センターがあるようだが、今回は立ち寄らなかった。

集落の森の先には寒地土木研究所の実験場の敷地。各種土木構築物とプレハブ建物が散在している。
研究所の敷地の先は荒地となっており、車が路肩などあちこちに5台ほど駐車。家族連れがフキ採りを楽しんでいる。
春の風物詩に、気力が減退、ここで引き返し。
帰路は強風の向かい風に、足取りが重く、写真撮影なしの割には、時間がかかりました。

出発7:55 引返し9:30 帰着11:05
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