春香山(定山渓コース)
の記録
161016
春香山は小樽市桂岡から登るのが普通ですが、今回は定山渓の奥国際スキー場の手前の登山口から登りました。
登山口駐車場には十数台の車で大盛況。
そのうち、春香山はせいぜい３、４台。その他はキノコと奥手稲小屋と推定。
会ったのは単独登山者１名と３人のマウンテンバイクが１組、キノコ１名。
このコースのほとんどは、銀嶺荘まで延々と続く林道。
砂利の路面は林道としては整備が良いほうだが、本日は底の硬い靴のため、砂利に乗ると不安定。
天候は晴れ、気温は低めで汗の出方は夏より減少。
林道脇の木立や斜面では紅葉が始まり、日差しに照らされると鮮やかに発色。
延々の林道歩きに分岐は４ヶ所。案内標識は１ヶ所であとは地図判断。
概ね、整備良好の方を選ぶのが正解。
林道の終点、小屋の手前に登山道の入口。歩き始めは足元を水が流れ、この部分、防水靴が正解。
頂上直下斜面はジグが切られ、斜度的には登り易い。
ただし、路面には木の根、笹の根、埋もれた石・岩など、障害物あり。
最後、ロープ付きの簡単な岩場を越すとあとは平坦な道を頂上まで。頂上手前ですれ違い３、４名
頂上には先客３名、後から２名。下山途中には、登山会らしき大パーティを含めて５，６組とすれ違い。
なお、頂上広場の先にある藪漕ぎの踏み跡をたどって、三角点も確認。
下りは、別ルートを選択。小屋の前を通過して、銭函峠へ。
峠から定山渓側登山口への道は広く笹刈りがなされ、快適に歩ける。
ただし、笹原に囲まれているので、周囲の山は見えるものの、紅葉風景には恵まれませんでした。
出発9:00 林道終点10:45 山頂11:15 下山11:30 銀嶺荘11:55 銭函峠12:15 帰着13:40
風景写真
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