ニョロニョロ(大滝:百畳敷洞窟)
の記録
150125
伊達市大滝区円山町、徳舜瞥川の右岸にある「百畳敷洞窟」
冬に出現する自然の造形「ニョロニョロ」を見に行ってきました。
地図に標高507mと表記の十字路の路肩に駐車、南東方向へ道路を歩く。
道路終点から、踏み跡のコースへ進もうとして、警告の立て札あり。
「地権者」より「侵入は法律違反」の文字が何とも不快。
十字路に戻って、北東方向除雪されていない道路を450m歩くと、ノルディックスキーコースにぶつかる。
スキーマラソン用に重機で圧雪されたばかり、つぼ足で歩行可能、大きく迂回して、洞窟へ歩くコースへ合流。
歩く距離負担(実質550m)も、時間ロス(20分)も目くじらを立てるほどの迂回ではない。
この後最後まで、つぼ足で歩行可能だったのだが、北電カンジキを加工したて装着したため、つぼ足になれない。
本日は、最後までつぼ足可能なコースを、わざわざ歩き難い北電カンジキで通して、スタミナ消耗。
洞窟へのコースはほとんどが徳舜瞥川の右岸斜面中腹に付けられた林道。地図に記載された539mの地点まで。
その先は川原に降り330m上流まで、つぼ足可能な、しっかりした踏み跡。
洞窟の中は見事に大きく育った氷柱と氷筍の群落。
氷筍の頭は丸く、ムーミンに出てくる妖精「ニョロニョロ」の群れを思わせる。
本日は他に訪問者がおらず、コース独占で楽しむことが出来ました。
出発10:10 スキーマラソンコースから踏み跡へ10:35 洞窟11:10 帰路11:30
踏み跡からスキーマラソンコース12:00 帰着12:20
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百畳敷洞窟の氷柱と氷筍：ニョロニョロ
徳舜瞥山
