盤渓市民の森から三菱山 の記録    151122


市民の森入口にある看板の地図

市民の森入口駐車スペースに先客なし。
落ち葉の上に薄っすら積もった雪を踏みしめ出発。
気温はマイナスの様相で、手足耳が痛く、来週からは冬支度装備と反省。
案内看板の1番〜7番まで歩いて、左折、8番方向へ。
8番手前で送電線路に出る。(看板の地図では離れているが、実際は重なる)

進行方向を逆転し、送電線路の点検路をスキー場方向へ。
スキー場に出て、リフトの裏側の広い場所。
山頂方向に踏跡のような道もあるが、そちらは後回しにし、林道を歩いて頂上へ。
最後、廃止されたリフト跡の手前に、階段状に大石が積まれた道を登って山頂最高地点。
最高地点の刈払いは狭く展望は市内中心部と藻岩山。小さな頂上標識が立木にくくり付けられているだけ。

山頂から林道を下り、リフトの裏側から下っている踏跡があるので、これを偵察。
踏み跡は人の通った痕跡は薄いが、笹が刈ってあり、何か、作業のためのものか?、と推測。
標高差60mを下って案内看板の6番の裏に出る。
このまま下るのは、まだ早いと、再度、案内看板の7番へ向け散策路を登り返す。
散策路の最高地点は7番の70m手前、そこのすぐ脇に、送電鉄塔があり、薄い藪を軽く漕ぐと、送電線点検路に渡ることが出来る。

再度、リフトの裏側に出て、今度は、山頂へ向かう踏み跡を偵察。
こちらも、人の通った痕跡は薄いが、笹が刈ってあり、同様に作業のためのものか?。
このルート、登り口では明瞭だが、登るていくと周囲の藪が薄くなるため不明瞭になる。
どこでも登れる状態が続き、最後だけ、薄い藪を通過して頂上への大石階段に到着。

大石階段の下には、西側に、さらにもう1本踏み跡が急斜面を下っている。
帰路はこちらを偵察しようと、階段状の大石を慎重に踏みしめ、林間へと下る。
下るにつれ、笹も潅木もなくどこでも歩け、ルート不明瞭になる。
急斜面から緩斜面に変るところで笹の密度が濃くなり、伐開された踏跡が現れる。
踏跡から散策路に出てみると、案内看板8番より山頂側20mの場所。

結局、散策路からスキー場のリフト裏への接続は3ルート。
そこから山頂大石階段へは2ルート。
その他に散策路から、直接、山頂大石階段への踏み跡が1ルート。
ルートは多いが、散策路→送電線点検路→林道→大石階段が無難。

案内看板8番からの下りは沢に沿い14番へ歩く。
こちら、道路に出るための橋がないので、長靴で沢を渡る。
駐車場所には車が3台。多分、盤渓山登山の方々だろうと推測しました。

出発7:50 送電路8:25 三菱山山頂8:45 下山8:55 (作業踏跡) 引返し9:10 山頂部9:40 (作業踏跡) 散策路9:40 帰着10:20
報告へ
札幌山歩 市内の山歩 道内の山歩 百山歩地図 札幌みちあるき

三菱山より札幌市街地中心部
三菱山より札幌市街地中心部

三菱山より藻岩山
三菱山より藻岩山

三菱山より砥石山
三菱山より砥石山


ページのトップへ 札幌山歩 市内の山歩 道内の山歩 百山歩地図 札幌みちあるき

inserted by FC2 system