空沼岳
の記録
150906
空沼岳通常コースを往復しました。
昨年の台風による登山口の被害は
今年６月
、その他、登山道の様子は
2011年７月
と同様の状況。
駐車台数は20台近くが林道に分散。それから見積もる以上に登山者は多い。
長靴で出発。水曜、木曜が雨だったので、渡渉や空沼岳名物の泥道を考えての選択。
でも、登山口の渡渉、万計沢の徒渉、随所の泥道などは、手入れされ、登山靴でも問題ない。
ボランティアの方々の努力のたまものと推測。
道端にはトリカブト、アキノキリンソウなど夏の終わりを思わせる花。
万計山荘は無人の気配。万計沼の水中から伸びているミツガシワの花は完全に終了。
真簾沼は穏やかな湖面。周囲に木々は緑色で、紅葉の季節はまだこれから。
札幌岳との縦走路はしっかりと踏まれている様子。
縦走路をひょうたん沼まで歩く予定だったが、膝の痛みが回復途上、違和感で中止。
頂上到着で、休憩していたパーティは２組。
頂上稜線を南東方向へ、空沼(からぬま)の展望台へ歩いてみたが、道は荒れ果てて廃道状態。
踏まれた痕跡は判別できるが、笹、潅木、ハイマツが伸び、前進を阻害。
100mほど藪を漕いだが、頑張ることもないか、と引き返し。
下りの終盤、人工林からクイズの大木の中間地点で、クマゲラに遭遇。
デジカメを12倍望遠で撮ったが、全て失敗。それでも、姿を見ることが出来ただけでも満足。
その場に居合わせた、函館からの登山者と、情報交換しつつ下りました。
出発7:20 登山口7:30 万計沢渡渉8:45 万計沼9:05 真簾沼9:45 縦走路分岐10:35 山頂10:45
下山11:10 真簾沼12:00 万計沼12:40 万計沢13:10 登山口14:20 帰着14:30
空沼岳の風景写真
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