豊平川の記録　　　150802

豊平川に沿ってミュンヘン大橋からＪＲあいの里公園駅まで歩きました。

ミュンヘン大橋の袂から階段状の護岸コンクリートを下って右岸の河川敷へ。
歩行者道と自転車道と舗装の道が２本。しばらく歩くと間もなく合流。
早朝のためか散歩、ジョギング、サイクリングなどの人数は少なめ。
草が刈られ、風通しが良く、虫がいない。半袖で歩けるので快適。

札幌市街中心部に近付くと、人が増えて賑やかに。パークゴルフなどの施設多数。
幌平橋まで歩いて、橋を渡り右岸から左岸へ。
橋についているアーチ状歩道の最上部から景色を堪能。札幌近郊の山が一望。
左岸の道は「滝野上野幌自転車道」。センターラインが薄くなり、古い印象。

ＪＲ函館本線の鉄橋をくぐって、すぐ隣は上白石橋。この橋の先は、車の往来が、堤防上にはなさそうと、堤防へ上がってみる。
車道は堤防の脇下。そこから堤防の上を左右を見下ろして歩く。
自転車道も環状北大橋の前後の区間は堤防上に上がって来る。
堤防上歩きは豊水大橋の250m先まで、一般道路が堤防上に上がって来て、自動車往来のすぐ脇を歩くのは不愉快。
河川敷に下りて、自転車道を歩く。

市街地から離れるにつれ、草刈の面積が減少。自転車道のすぐ脇まで自然樹木が近接する状態も。
時折、自転車とすれ違ったり、追い越されたり。単独と２人連れが多い。
１組だけ２０人近いチャリダーのパーティに追い抜かれる。

堤防上を車両が行き来する一般道は東雁来14条まで。中心部からモエレ沼・さとらんど方面への便利ルートで通行量多い。
東雁来14条からは堤防上の管理道路をとなり、静かな環境。
陽が高く日射しが強くなり、路面から熱気が上がるが、風が抜けるので我慢可能。
並行して河川敷に付けられた自転車専用道路は時折サイクリングの利用者。一方、堤防上の自転車は極少。
左手で目立つのはモエレ山、歩くにつれだんだんと見えなくなり、目印は篠路清掃工場の赤白の煙突に替わる。

石狩川との合流点は、流れが堤防から離れ、さらに樹木に遮られ良くは見えずに通過。
中沼墓地を過ぎて間も無く自転車専用道が河川敷から堤防を乗り越えて、堤防の外へ。
そうなると、堤防の内は手入れのない草地が広がる。

行く手にＪＲ学園都市線の鉄橋が見えてきて最終目的地へ。
列車の通過を見ないうちに線路そばまで来てしまい、それだけ運行本数は少ない。
線路下のトンネルを通過してすぐ、草藪の中に踏み跡がついており、それをたどると住宅地へ渡る小さな橋がある。
住宅地の縁、線路沿いの道路をまっすぐ歩いて、あいの里公園駅でした。

ミュンヘン大橋6:00　幌平橋6:40　ＪＲ鉄橋7:55　東雁来14条9:30　石狩川合流点10:45　あいの里公園駅11:40

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