定山渓天狗岳 の記録    150517


天狗小屋周囲に駐車の先客は5台。身支度中に後続2台。
ゲートは開いていたが、登山口まで林道侵入車両は見かけけず。
林道は新芽と春紅葉と春の花の季節。フキノトウは種を飛ばした後。
道端にはニリンソウ、カタクリ、シラネアオイ、タチツボスミレ等々。

登山口は整備良好。まずは熊の沢に沿った人工林の中の登山道。足元には春の花の続き。
沢筋の道に入って、残雪がところどころ。沢の水量は多く、渡渉はジャブジャブ歩き。
ここまで、小雨がパラつくも、順調だったが標高520mで谷が急に狭くなり、滝になっている。
水量の少ない季節なら、単なる岩場なのだが、雪解けの強い水流が落ちる滝脇の沢登り状態。
本日ヘルメットを持参せず、それではと藪斜面を巻いてみた。
谷を見渡せる場所に出て、この先の状況はさらに険しそう。
丁度タイミング良く?雨がアラレに変わり、リタイアの決断を後押し。

下りはゆっくりと時間を採っての下山、4人、2人と若者パーティー2組に追い越され。
林道歩きになり途中から雨が上がる。林道には同世代の山菜の方々があちらこちら。
挨拶を交わした方のうち、2人は定天登山愛好者でした。

出発8:05 登山口8:40 滝9:20 (引き返し)
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白井川と春紅葉

白井川と春紅葉

春紅葉

春紅葉

シラネアオイ

スミレサイシン

エゾノリュウキンカ


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