オコタンペ湖
の記録
140706
支笏湖の西、恵庭岳の裏にある小さな湖。
オコタンキャンプ場へ下る道の途中、オコタンペ橋のたもとから登りました。
オコタン橋は補修工事中、湖へ通じる踏み跡の入口はコーンガードで閉鎖。
休日ながら警備員がおり登り口は通行禁止。
やむをえず、ガードから外れた藪に入り込み、踏み跡まで急斜面を藪漕ぎで踏み跡へ。
踏み跡は登山道のようにしっかり残っている所もあるが、概ね笹が被っており掻き分けて前進。
場所によっては、地面が笹に覆いつくされ踏みつけつつ掻き分ける場面も多々あり。
幸い笹は細く、押付けに抵抗は弱い。背丈も低く見通しが利く。
土が露出の部分には、靴の跡より鹿の爪跡が目立つ状態。
登り切って、オコタンペ湖外輪山の乗り越し場所には、狭いながらも広場があり。木立を透かして湖面が見える。
下りの道も、相変わらず不明瞭部分あるが、外れても踏みつけ掻き分けの前進は可能。
湖面に降り立って、湖面は静かで景色は良好。ゴムボートが２艘。こちらの岸と対岸に各１。
こちらのボートは単独者が釣糸を垂らしている。
長靴で浅瀬を150mほど西へ歩いてから引き返し、釣りを切り上げ近づいてきた釣り人と挨拶を交わして帰りました。
出発9:05 外輪山10:05 湖面10:15 折返し10:30 外輪山10:55 帰着11:25
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