日勝峠電波塔管理道路（双珠別岳）
の記録
140629
日勝峠十勝側ペケレベツ岳の予定で登山口まで行きましたが雨。で、峠を超えた日高側へ予定変更。
熊見山と狩振岳の中間にある通称「双珠別岳」の南斜面、マイクロウェーブ鉄塔の管理道路を歩きました。
管理道路入り口は法面が迫り狭い空間で路側駐車駐車スペースは狭い。
歩き出しは舗装だが、すぐに砂利道で、全体に舗装路面は少ない。
まれに雨裂が入り、土がむき出している場所もあるが、作業用車両なら支障ない程度。
道の中央にも草が生え、外来植物がはびこっている。
オーチャードグラス、ケンタッキーブルーグラス、シャスターデージーなど目立つ。
それでも、奥へ進んで行くと、山の花が道端に現れて、来た甲斐があった。
キバナノコマノツメ、ノビネチドリ、ハイキンポウゲ、下の方ではマタタビの花。
ガードレールは特筆もの。特に地上３〜４mに１本だけのレールには驚かされた。
道路終点まで水平延長6km強、標高差440m。電波塔は３本のうち現役２本、退役してパラボラ無しが１本。
退役鉄塔の敷地の門は開かれていたが、屋上階段はしっかり施錠。
敷地内は蕗とノコギリソウが目立ち、周囲のハイマツで、標高の高さを、アカエゾマツで、霧の多さを実感でした。
出発9:35 双珠別岳山頂最接近10:55 電波塔11:25 下山11:50 帰着13:15
の風景写真
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マタタビ・ノビネチドリ
キバナノコマノツメ・ヤマオダマキ・ハイキンポウゲ
