藤野富士 の記録    141221


朝里岳の予定で国際スキー場へ行ったが吹雪状態。
引き返して、百松橋は除雪されておらず付近に駐車場所なし。
簾舞の空沼岳口は先客2台で駐車場所満車。
最後、藤野霊園へ向かい、藤野富士へ登ることにしました。

国道から市道へ入り、路面は氷、昨夜の雨が明方の寒気団の張り出しで氷結。
藤野聖山園への道路、園内の道路、傾斜の道は恐怖。 ノロノロ慎重運転。
園内道路はきれいに除雪され、路面は見事にスケートリンク。
園内駐車場に駐車して出発。一旦園の東側に出て、林道跡らしき地形を前進。
実は、これはイレギュラールートだった。大回りでタイムロス。

林道跡を尾根手前まで、尾根斜面を斜め登りで山頂方向へ進路変更。
トド松混在の林間を登っていくと、林道に出る。
下りで判明したが、この林道には案内標識が付いている。
この林道を歩くためには、霊園内を中央部奥まで進む必要がある。

林道でテープを見つけ、これから先は各種テープを確認しつつの斜面登り。
足元の笹はほぼ雪の下で、急斜面でも斜面蹴り込みで足場は確保可能がほとんど。
確保出来なくても、斜めなら登っていける程度の積雪はある。
登っていくほどに斜度が急になるが、目標にした地点は、実はニセピーク的存在。
その先には、見えなかった斜面出現。気持ちが疲労蓄積を加速。
そのためか、山頂に到着で、ほっとした達成感獲得。

頂上は、それなりに広く刈り払われた広場と頂上標識。
ふと見ると、南方向への矢印標識に見晴台の文字。
そちらへ向かう途中に展望良好の場所あり、市街地とイチャンコッペ山を撮影。
強風の巻き上げる雪せいか、南方向は展望ゼロ、展望は期待できなく、引き返し。
下りでは、山裾部分の案内標識を確認いたしました。

出発9:30 山頂11:30 帰着12:45
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