砥石山:観音沢の林道 の記録    140223


観音沢林道から砥石山南西尾根へ登ろうとしましたが、ラッセルの疲労蓄積のため途中で引返しました。

林道へは廃院となった国立札幌南病院の先、北電藻岩ダム管理事務所の横の道なのだが駐車場所なし。
四輪駆動車であれば、林道入口近くまで、進んで停める事も出来るが、今朝の除雪状況ではFF車は無理。
戻って、付近を廻り、架け替えで通行止めとなった旧御料橋の横にスペースを見つけ駐車。
そこから歩き始めて、林道入口付近にはスノーシューの足跡が散乱。多分バードウォッチャー。
すぐに、足跡は無くなり、自力のラッセルが始まる。
ここ数日の気温上昇で雪質が硬くなったのか、沈み込みは足首程度。
それでも、僅かでも楽がしたく、キツネの足跡をたどるなどして進む。
天気は良好、青空と白雲のまばら模様で陽射しが出たり隠れたり。
林道脇の木立には綿雪がからまり、風景も良好。

延々と歩き、標高380mで観音沢林道と観音沢支線林道の分岐点に到着。
観音沢林道は左に曲がって東方向へ、谷から離れて行く。
直進するの観音沢支線林道で、300mくらい進むと広い土場に出る。
当初予定はここから作業道に入る予定。標識には「観音沢2号」の文字。
このあたりまで高度が上がると雪質も厳しくなり、ラッセルは膝下。
疲労が蓄積し、引返し願望がムクムクと湧いて来る。
結局、作業道を250m進み、観音沢川の支流の谷を渡るところで引き返しとしました。

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