手稲本町市民の森と三角点「軽川」 の記録    140126


手稲本町市民の森は手稲山麓通りと軽川の間に広がる森。
軽川の対岸にある三角点「軽川」と組み合わせて歩きました。

手稲山麓通りは広く除雪されているものの、駐車場所に恵まれない。
当初目論んでいた千尺コース跡の入口はスノーモービルの一団で既に満杯。
仕方なくさらに山側へ進み、手稲橋手前、除雪車の雪押し跡にあるスペースに路肩駐車。
そこから林間歩きをスタート。

まずは緩やかな林間斜面を手稲の街の方向へ下る。
軽川の川縁へ降りたいところだが、川へ降りる斜面は傾斜が急でなかなかそうはいかない。
ようやく、降りたのは砂防ダムから300m近く下流の地点。
ここでの軽川は底も側面もコンクリートに囲まれてしまいすっかり人工物。
対岸に目を向けると、旧道は通行止め。その除雪されていない雪面に人の通った跡が一筋ついている。

川の畔から段丘の上に戻り、さらに街側に進むと市民の森の散策路ルートにぶつかる。
散策路は積雪面の凹みが連続し、それと判別できる。左(街側)に歩いて行くと案内標識にたどりつく。
案内標識は3番。ぶつかったのは7番から3番の道だった。
3番を通過し2番に向う途中の尾根から、散策路を外れ林間を水道局手稲本町ポンプ場へ方向変更。
地形が若干入り組んで、少々手間取ったが、ポンプ場到着。横の橋を渡って対岸の旧道に出る。

旧道を山側に歩くとすぐに除雪終点で車両通行止。
その右についた林道を上がり、途中から林間に入って、GPSを頼りに三角点「軽川」へ。
こちらの雪面には真新しいスノーシューの跡。駐車場所確保的に有利な反映か。
林間のちょっと開けた、いかにもそれらしき場所に出て。白い木製杭の頭部を掘り出し、三角点を確認しました。

もう一度散策路に戻り、2番から1番。1番では市民の森入口を確認。
1番の次は6番から8番そして7番へ。この辺りの散策路は奥のそれに比べラッセルが浅い。
7番から3番の途中で散策路は道路に接近し並行に付けられている。
これが道路と分かれるところから道路脇歩きにルート変更し駐車場所まで戻りました。

出発8:15 △軽川9:40 市民の森入口10:35 帰着11:40
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札幌山歩 市内の山歩 道内の山歩 百山歩地図 札幌みちあるき

斜面に開いた穴にあるツララに雪の結晶が貼り付きレース模様が出来ている。

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