春香山(桂岡) の記録    130901


春香山の定番コース。桂岡から往復しました。

本日午前中は雨の予報。登山口に先客なし。
天候は曇り時折霧から霧雨。始めから雨合羽を着用したが、結果は通常の服装で問題なかった。
登山口から林道までは、よく踏まれ整備され歩き易い山道。爽快。
林道に出て、空間が開ける。 昨年夏に整備された状態はおおむねそのまま。
切込砕石は健在。路肩崩れと雨裂が僅かにあり徐々に進行しそう。法面には早くも草が着生。

草露を被りそうな登山道を避け、林道をたどり「下の土場」に出る。
ここで林道歩きは終了。この先ルートは2つ。左は登山道へ抜ける道。下山時に利用。登りでは右の林道跡を歩く。
草の勢いが良く背が高いため薄い草薮の状態。その中央に一筋の踏み跡。
登山道に比べこちらの利用度は低く荒れている。
「上の土場」で登山道に合流。以前に比べ草の茂り方が旺盛。
特に、海岸方面の展望は完全にさえぎられてしまった。

「上の土場」から上は直登の粘土道。このコースで一番の急傾斜の道で、足元滑り易く慎重に登る。
傾斜が緩くなってから道は好転、順調に銭函峠を通過。銀嶺荘へ。
銀嶺荘の周囲登山道は路面上に水流、水たまりの場所が多い。
ほとんどの場所に対策は施されているが、スニーカーで靴下乾燥の通過は難しい。

頂上直下斜面は急だが道はジグザグで歩きの傾斜はきつくない。時折石狩湾も見えてくる。
最後の1曲がりに2mほどの岩越え。本コース唯一のロープ場所。
頂上広場に登って天気はあいにく。石狩湾は雲の下。
それではと二等三角点へ、藪を漕いで踏み跡をたどる。
標石は笹薮の中の狭い刈り払い空間の中央にありました。

出発 7:55 下の土場 8:55 上の土場 9:15 銀嶺荘 10:05 三角点 10:45 銀嶺荘 11:15 上の土場 11:55 下の土場 12:10(昼食30)駐車場帰着 13:20
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林道から銭函天狗岳の展望

雲海の隙間から石狩湾

トリカブト

アキノキリンソウ

ヨツバヒヨドリ

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