西野市民の森
の記録
130818
西野市民の森、西野西公園〜宮丘公園間を往復しました。
西野西公園手前には立派な駐車場。せり出した木の陰に駐車して出発。
西野西公園は野球グラウンドがメイン。周囲の傾斜地を緑地として付け足した印象。
緑地を登った奥に市民の森の散策路入口。案内看板は無く、冷遇されている印象。
伐開は丁寧に実施されているが、通行量少なく踏まれていないため下草が一面。
歩くと間も無く畑地の脇に出て、境界柵の横の道はますます冷遇の感。通り抜けに精神的抵抗感。
その先は踏まれた痕跡がさらに希薄。逆に言えば、静かで自然豊かな森の中の散策路。
一旦、沢地に下り、木の簡易な橋が２つ、そこを抜けると林道跡に出る。
冬の札幌の山スキーの定番コース、ネオパラルートに使われる道。
トイレが置かれ、ここから先は、散策路らしい路面状況。ただし人の気配はない。
緩やかな登りの先に尾根道。左右ともに下り傾斜。
枝の隙間から遠くの景色が窺え、気持ちの良い山歩道。
標高251mピークを通過し、やがて、やや急傾斜の斜面の下りになり、市街地方面の展望を確認。
この道で続けて２人とすれ違い。宮丘公園では１０人以上の人がいたが、市民の森ではこの２人だけ。
下り終えると、後は山中の道、踏み跡がはっきり付いて、それなりに歩かれている様子。
本日、激しい雨の直後の昼食時間帯、出かける気分を削がれた人は多いと推測。
宮丘公園に近づいたところに果樹園との接触地点。
後でＧＰＳトラックを見ると、この後、散策路は果樹園を大きく迂回している。
宮丘公園に到着。園内ですれ違う人は、マラソン、散歩など運動目的がほとんどの印象。
公園とはいえ、どこかレクレーション向きではない作られ方。作り手側の思い入れ不足の反映なのか。
この後、北１条宮の沢通のトンネルの上まで行って、東と西のトンネル上からの風景をカメラに収めました。
駐車場出発 10:15 ネオパラの林道 10:45 251mピーク 11:05 トンネル上 11:45 251mピーク 12:35 駐車場帰着 13:25
報告へ
標高251mピークの下り斜面：枝の間から市街地の展望
北１条宮の沢通のトンネルの上から西方向：三角点「宮の沢」と宮の沢・西宮の沢の街並
北１条宮の沢通のトンネルの上から東方向：三角山と西野の街並
